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村 田 卓 雄
Murata Takuo


1972年 広島工業大学建築学科を卒業。建築士としてビル、マンションの設計に携わる。
1986年 ムラタ造園を設立。ランドスケープ・エクステリア・庭園デザイン、施工、管理を一貫して行う。     
  個人庭園、茶庭、病院施設・ビルの屋上緑化、特老施設園芸療法庭園等を手掛ける。
1987年 全国庭園設計コンクール 最優秀デザイン賞受賞
1993年 広島市最優秀緑化施設賞受賞
1996年 建築資料研究社 発行誌 「庭」掲載
2001年 静岡緑花祭 第一回ワールドガーデンコンペテイション 最優秀デザイン賞受賞
2004年 浜名湖花博 第二回ワールドガーデンコンペテイション 最優秀デザイン賞受賞              
(社)日本造園組合連合会 出展庭園 国際名誉賞 デザイン最優賞受賞
2006〜07年 広島工業大学環境デザイン学部非常勤講師
<主な資格>一級建築士・一級土木施工管理士・一級造園施工管理士等


 Message 

 生活様式が多種多様化した現在、庭に対する価値観も様々です。一昔前の観賞の和風庭園はほとんど姿を消したかと思えば、ガーデニングブームの到来でレンガやテラッコタをつかったイングリッシュガーデンが脚光を浴びた時期もありました。しかし、今では、個人個人がライフスタイルにあった様々な住空間を求めています。だからこそ、私達造園に携わる者も、庭を個別の空間として考えるのではなく、建物とトータル的に設計できるデザイン力が必要とされます。皆様の思いを一つ一つかたちにし、より良い住環境を提供できればと願っております。狭い日本の国土では、誰しもが十分な住空間を確保できませんが、ごく僅かなスペースでも庭のある生活は、私達に安らぎや潤いを与えてくれます。木々の間から差し込む柔らかい木漏れ日や、木の葉のざわめき。気象や季節によって見せる色々な顔。人工物で囲まれた現在社会でこそ必要ですね・・・


ワールドガーデンコンペテイション


第一回ワールドガーデンコンペテイション
最優秀デザイン賞受賞



第二回ワールドガーデンコンペテイション
最優秀デザイン賞受賞


第二回ワールドガーデンコンペテイション
出展庭園
 デザイン最優賞

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